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2020.04.08

vol.05[特別インタビュー① 中編]照明デザイナーという仕事をみつける

四方

確かになかなか建築って根気がいる仕事ですよね。見学に行くのは私も大好きですが、仕事にするのは大変そうだなって思います(笑)。

戸恒

色々と悩みながら、インテリアはどうかなぁとか本で勉強してみたりしたんだけど、インテリアはちょっとファッションに近い所があって、また違ったセンスが要る。
結局、アカデミックにやりたいという欲も捨てられず。余計に悩みに悩みましたね。

四方

確かにインテリアデザインとファッションデザインは近しい所がありますよね。

戸恒

色々な本を焦りながら読んでいるうちに、自分は光に興味があるなぁ~って次第に自覚的になってきて、大学の本屋さんで照明デザインの本を読みだしたりしたのね。

四方

ついに照明デザインに興味が!大学の課題でも、何かきっかけはあったのですか?

戸恒

当時はインターネットとかない時代だから、大学の図書館で気に入った写真をカラーコピーしてスクラップするっていうのが、勉強法だったんだよ。
そうやってどんどん貯めていった写真を眺めてみると自分が集めているのは、光が空間に鋭く差し込んでいるものや、光の効果がやたらと強調されているものばかりだって事にふっと気づいたんだ。
建築家でいったらスティーブン・ホールとかジャン・ヌ―ベルとか、光を上手に使う建築家の仕事が好きなんだなと、自覚的になってきた。

四方

では、それに気づいて自分で照明デザイナーという仕事はどのような仕事だろうと調べ始めた感じですか?

戸恒

そうそう。コンフォルトっていうインテリアの雑誌で調べたりね。自分の中で一度経験してみたいと思って、大学3年生の時に照明デザイン事務所に電話して、アルバイトに応募したんだ。1年半ぐらい続けたかな。


(つづく)

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